【2026年版】楽天証券でNISAを始める方法|口座開設の手順・必要書類・SBI証券からの変更も解説


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※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。制度や手続きは変更される場合があるため、申し込み前に楽天証券の公式サイトで最新情報をご確認ください。

目次

はじめに|楽天証券でNISAを始めたい方へ

「楽天証券でNISAを始めたいけれど、何から手続きすればいいの?」

「すでに楽天証券の口座を持っている場合も、NISAの申し込みは必要?」

「SBI証券でNISAを利用しているけれど、楽天証券に変更できる?」

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

NISAは、投資で得た利益や配当金などが一定の範囲内で非課税になる制度です。長期的な資産形成を考えるうえで、活用を検討したい制度のひとつです。

ただし、NISAを始める際は、証券口座の有無や現在利用している金融機関によって手続きが異なります。

この記事では、楽天証券でNISAを始める方法、必要書類、申し込みの流れ、SBI証券など他の金融機関から変更する際の注意点を初心者向けに解説します。

最初に、僕自身の利用状況についてお伝えします。

僕は現在、SBI証券でNISAを利用しています。一方、楽天証券にも総合口座を持っており、特定口座で投資信託を保有しています。

楽天証券と楽天銀行の口座を開設したのは2022年です。当時は公式サイトの案内に沿って手続きを進めましたが、楽天証券でNISAを申し込んだ経験や、他社から楽天証券へNISA口座を変更した経験はありません。

そのため、この記事では、僕自身の経験と、楽天証券などの公式情報を区別しながら解説します。実際に経験していない手続きを、体験談として紹介することはありません。

この記事でわかること

  • 楽天証券でNISAを始めるための手順
  • 申し込みに必要な書類
  • すでに楽天証券の口座を持っている場合の手続き
  • SBI証券などからNISA口座を変更する方法と、変更できる期間
  • NISA口座を変更する際の注意点
  • 楽天証券とSBI証券のどちらを選ぶか、考えるときのポイント

1.楽天証券でNISAを始める前に確認すること

楽天証券でNISAを始める場合、まずは自分がどの状況に当てはまるか確認しましょう。

現在の状況必要な手続き
証券口座を持っていない楽天証券の総合口座とNISA口座を申し込む
楽天証券の総合口座を持っているNISA口座を申し込む
他の金融機関でNISAを利用している金融機関変更の手続きを行う
他社でNISA口座を開設したが、利用していない口座の開設状況や、その年の買付状況を確認する

NISA口座は、複数の金融機関で同時に利用することはできません。そのため、すでにSBI証券などでNISAを利用している方は、楽天証券で新しくNISA口座を申し込むのではなく、原則として金融機関変更の手続きが必要です。

また、他社でNISA口座を開設したものの、実際には買い付けていない方も、口座の開設状況やその年の取引状況によって手続きが異なる場合があります。

まずは自分の状況を確認してから申し込みましょう。

楽天証券の公式サイトはこちら

楽天証券のNISA口座開設ページでは、申し込み方法や必要書類を確認できます。

▶ 楽天証券公式サイト:NISA口座の開設方法

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2.楽天証券でNISAを始めるメリット

楽天証券でNISAを始めるメリットとして、主に次の3つが挙げられます。

① 楽天ポイントなどのサービスを活用できる

楽天証券では、楽天ポイントを使った投資など、楽天グループのサービスと組み合わせた利用方法があります。

普段から楽天市場や楽天カードなどを利用している方は、ポイントサービスとの相性も確認しておくとよいでしょう。

ただし、ポイントの付与条件や対象商品、還元率などは変更される場合があります。利用前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

② 投資信託などを活用した長期投資を検討できる

NISAでは、制度の対象となる投資信託や株式などを利用して資産形成を目指せます。例えば、毎月一定額を積み立てる方法は、長期的な資産形成を考える際の選択肢のひとつです。

ただし、投資信託や株式には価格変動があり、元本割れする可能性があります。NISAを利用すれば必ず利益が出るわけではありません。

③ 投資で得た利益が非課税になる

通常、課税口座で株式や投資信託などを運用した場合、売却益や配当金・分配金には原則として約20.315%の税金がかかります。一方、NISA口座では、制度の対象となる金融商品から得られた利益が一定の範囲内で非課税になります。

新NISAの年間投資枠は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円です。2つの枠を合わせると、年間最大360万円まで投資できます。非課税保有限度額は合計1,800万円で、そのうち成長投資枠は1,200万円が上限です。

ただし、投資枠を使い切ることが目的ではありません。家計や生活防衛資金とのバランスを考え、無理のない範囲で利用することが大切です。

3.楽天証券でNISAを申し込む手順

ここからは、楽天証券の総合口座とNISA口座をこれから申し込む場合の基本的な流れを紹介します。実際の画面や必要な手続きは、口座の有無や本人確認方法によって異なる場合があります。最新の案内に沿って進めてください。

STEP1.楽天証券の口座開設ページにアクセスする

まずは、楽天証券の公式サイトにアクセスします。すでに楽天証券の総合口座を持っている方と、初めて証券口座を開設する方では手続きが異なります。自分の状況に合った申し込み方法を選びましょう。

初めて開設する場合は、申し込み画面で、総合口座と同時にNISA口座も申し込む選択になっているかを確認してください。

▶ 楽天証券公式サイト:NISA口座の開設方法

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STEP2.本人確認書類などを準備する

NISAの申し込みでは、本人確認やマイナンバーの確認が必要になります。必要な書類や提出方法は、申し込み方法によって異なります。

書類・情報確認するポイント
マイナンバーカード本人確認とマイナンバー確認に利用できる場合があります
運転免許証本人確認書類として利用できる場合があります
その他の本人確認書類(住民票の写し、パスポートなど)公式が定める書類の中から、1点を使います。有効期限や発行からの期間などの条件があります
マイナンバー確認書類マイナンバーカードを利用しない場合など、別途必要になることがあります
登録する本人情報氏名・住所などが、本人確認書類と一致しているか確認します

スマートフォンで本人確認を行う場合など、利用できる書類や手順が指定されていることがあります。すべての書類が、どの申し込み方法でも使えるわけではないため、申し込み画面の案内を確認してください。

STEP3.必要事項を入力する

画面の案内に従い、氏名・住所などの必要事項を入力します。すでに楽天証券の総合口座を持っている場合は、新たに総合口座を開設するのではなく、NISA口座の申し込み手続きを進めます。

入力内容に誤りがあると、確認や再提出が必要になり、手続きに時間がかかる場合があります。登録情報に間違いがないか確認しましょう。

STEP4.税務署による確認を受ける(仮開設)

NISA口座は、証券会社だけでなく、税務署の審査を経て開設されます。楽天証券の案内では、使う本人確認書類によって、税務署の審査が行われるタイミングが異なります。

使う書類税務署の審査が行われるタイミング
マイナンバーカード口座開設後(初期設定の完了前)
運転免許証口座開設後、初期設定が完了したあと

※楽天証券「NISA口座開設の流れ」(スマホで本人確認する方法)の案内にもとづく整理です。申し込み方法によって異なる場合があります。

税務署の審査が終わる前は、NISA口座が「仮開設」の状態です。ただし、他社ですでにNISA口座を開設しているなどの理由で、NISA口座を開設できなかった場合は、仮開設中の取引が、課税口座での取引に変更される可能性があります。すでに他社でNISAを利用している人は、申し込み区分を間違えないようにしましょう。

STEP5.口座開設状況を確認して取引を始める

必要な確認や手続きが完了したら、口座の開設状況を確認します。NISA口座で取引できる状態になったことを確認したうえで、購入する金融商品や投資金額を検討しましょう。

口座開設にかかる時間は、申し込み方法や審査状況によって異なります。最新の目安は、公式サイトで確認してください。

初めて投資をする方は、商品の仕組みやリスクを理解し、生活費や緊急時に必要なお金を確保したうえで始めることが大切です。

4.SBI証券など他の金融機関から楽天証券へ変更する方法

すでにSBI証券などでNISAを利用している方は、金融機関変更の手続きが必要です。変更先の口座を申し込むだけでは完了しません。現在利用している金融機関で必要な手続きを確認し、変更先の金融機関で申し込みを進めます。

金融機関を変更する際の基本的な流れ

  1. 現在NISAを利用している金融機関で、変更手続きに必要な書類や申請方法を確認する(勘定廃止通知書、または非課税口座廃止通知書の取り寄せなど)
  2. 楽天証券でNISA口座の変更手続きを申し込む(総合口座がなければ、総合口座の開設と同時に申し込める)
  3. 楽天証券と税務署の確認が完了したら、口座の開設状況を確認する

楽天証券では、2024年10月から、他の金融機関からの変更手続きがウェブで完結できるようになりました。ただし、必要な書類や入力する情報は、現在の金融機関や時期によって異なる場合があります。両方の金融機関の公式案内を確認しながら進めましょう。

▶ 楽天証券公式サイト:NISA口座の金融機関変更

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金融機関変更には期限がある

楽天証券の公式案内では、金融機関を変更するには、変更したい年の前年10月1日から、当年9月末までに、手続きを完了する必要があります。

2026年10月時点では、2026年分の変更期間は終了しており、2027年分の変更(2026年10月1日〜2027年9月末)が対象になります。2027年1月から楽天証券のNISA口座で投資したい場合は、早めに手続きを進めましょう。

また、その年に現在のNISA口座で買い付けを行っている場合、原則として同じ年の金融機関変更はできません。たとえば、2026年にSBI証券のNISA口座で買い付けをした人は、2026年分の変更はできず、2027年分からの変更になります。

変更前のNISA口座で保有している商品はどうなる?

金融機関を変更しても、変更前の金融機関で保有しているNISA商品を、変更先のNISA口座へそのまま移管することはできません。たとえば、SBI証券のNISA口座で保有している投資信託は、金融機関を楽天証券に変更しても、楽天証券のNISA口座へ移すことはできません。

変更前の金融機関で保有を続けることになります。売却するかどうかは、商品の状況や自分の投資方針を踏まえて判断しましょう。なお、金融機関を変更したあとも、変更前のNISA口座で保有している商品については、一定の条件のもとで非課税保有を続けられます。

変更するときに気をつけたいこと

  • 資産が複数の金融機関に分かれ、全体を把握しにくくなる
  • 変更の手続き中は、NISAで投資できない期間が生じることがある
  • 積立設定を、変更後に改めて行う必要がある場合がある

5.楽天証券とSBI証券はどちらがおすすめ?

楽天証券とSBI証券は、どちらもNISAを利用できる証券会社です。どちらが向いているかは、普段利用しているサービスや投資したい商品、使いやすさなどによって異なります。

考える軸こんな人は楽天証券を検討こんな人はSBI証券を検討
普段のサービス楽天市場・楽天カードなど、楽天のサービスをよく使うSBIグループのサービスを使っている
ポイント楽天ポイントを投資に活用したいVポイントなど、利用できるポイントを活用したい
商品選び購入したい商品が楽天証券で取り扱われている購入したい商品がSBI証券で取り扱われている
操作性楽天証券の画面やアプリが自分に合うSBI証券の画面やアプリが自分に合う

※ポイントサービス、対象商品、手数料、還元条件などは変更される場合があります。最新の公式情報をご確認ください。

僕がSBI証券でNISAを続けている理由

僕は現在、SBI証券でNISAを利用しています。子どもの口座もSBI証券で開設しており、普段の取引にも慣れているため、特に不便を感じていません。また、購入したい商品もそろっているので、現時点では金融機関を変更する必要性を感じていません。

▶ 関連記事:【実体験】SBI証券でこどもNISAを申し込んでみた|必要書類・払出し制限・変更不可の注意点

一方で、楽天証券にも総合口座を持っており、投資信託を保有しています。

僕の場合はSBI証券を継続する予定ですが、これは楽天証券が劣っているという意味ではありません。普段利用しているサービスやポイント、使いやすさ、購入したい商品などを比較し、自分に合った証券会社を選ぶことが大切だと考えています。

楽天証券とSBI証券の違いをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

▶ 【初心者向け】SBI証券と楽天証券を比較!NISAを始めるならどっち?両方使って感じた違い

6.楽天証券のNISAに関するよくある質問

Q1.楽天証券の総合口座を持っていれば、NISAは自動的に利用できますか?

いいえ。総合口座を持っているだけでは、NISAを利用できるとは限りません。楽天証券の総合口座をすでに持っている方も、NISA口座の申し込み手続きが必要です。

Q2.SBI証券でNISAを利用していますが、楽天証券でもNISAを始められますか?

金融機関変更の手続きを行うことで、翌年以降のNISAを楽天証券で利用できる場合があります。ただし、変更には期限や条件があります。その年に現在のNISA口座で買い付けを行っている場合などは、同じ年の金融機関変更ができません。変更前に、現在の金融機関と楽天証券の公式案内を確認してください。

Q3.2026年中に、楽天証券のNISAに変更できますか?

楽天証券の公式案内では、変更したい年の前年10月1日から当年9月末までが手続きの期間です。2026年10月以降は、2027年分の変更が対象になります。

Q4.金融機関を変更すると、現在保有している商品はどうなりますか?

変更前の金融機関で保有しているNISA商品は、変更先のNISA口座へそのまま移管できません。変更前の金融機関で保有を続けることになります。売却するかどうかは、投資方針や商品の状況を踏まえて判断しましょう。

Q5.NISAの口座開設の申し込み後、すぐに取引できますか?

申し込み後は、税務署の審査があります。審査が終わる前は「仮開設」の状態です。ただし、他社でNISA口座を開設しているなどの理由で、NISA口座を開設できなかった場合は、仮開設中の取引が課税口座での取引に変更される可能性があります。申し込み区分に注意してください。

Q6.NISAでは必ず利益が出ますか?

いいえ。NISAは利益が非課税になる制度であり、利益を保証する制度ではありません。投資信託や株式の価格は変動するため、元本割れする可能性があります。投資する前に商品の特徴やリスクを理解し、無理のない金額で始めることが大切です。

Q7.楽天証券でNISAを申し込む際、何を準備すればよいですか?

本人確認書類やマイナンバーの確認に必要な書類などを準備します。具体的に利用できる書類は、本人確認の方法や口座の状況によって異なります。申し込み時に、楽天証券の公式サイトで確認してください。

7.まとめ|自分の状況に合わせてNISAを始めよう

楽天証券でNISAを始める場合は、まず自分の状況を確認することが大切です。

  • 証券口座がない方は、総合口座とNISA口座の申し込みを検討する
  • 楽天証券の総合口座を持っている方は、NISA口座の申し込み手続きを確認する
  • SBI証券などでNISAを利用している方は、金融機関変更の期限(2026年10月時点では2027年分が対象)や条件を確認する
  • 本人確認書類やマイナンバーの確認に必要な書類を準備する
  • 変更前のNISA口座で保有している商品は、変更先へそのまま移管できないことを理解しておく

僕自身はSBI証券でNISAを利用していますが、楽天証券にも口座を持ち、投資信託を保有しています。この記事では、楽天証券でNISAを申し込んだ経験がないことを明示したうえで、公式情報をもとに、手続きの流れや注意点を整理しました。

証券会社を選ぶ際は、ポイント還元だけでなく、購入したい商品や使いやすさ、普段利用しているサービスとの相性なども比較してみてください。これからNISAを始める方は、まず公式サイトで最新の手続きと条件を確認し、自分に合った方法で資産形成の一歩を踏み出しましょう。

▶ 楽天証券公式サイト:NISA口座の開設方法

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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