「資産1000万円なんて、一部のお金持ちしか無理でしょ?」
以前の私は、そう思っていました。
でも、実際に資産形成を続けてみると、その考え方は変わりました。
私は特別に高収入な会社員でもありません。
投資のプロでもありません。
それでも、コツコツと資産形成を続けた結果、
35歳で資産1000万円を達成することができました。
投資を始めたのは2020年。
投資開始当初の資産は約500万円でした。
そこから約5年間、
毎月6〜7万円ほどを目安に投資を続けてきました。
もちろん、ずっと相場が上がっていたわけではありません。
投資を始めた後にはコロナショックも経験しました。
追加購入しても、どんどん資産評価額が減っていく。
そんな苦しい時期もありました。
それでも私は、投資をやめずに淡々と買い続けました。
今振り返ると、
あのとき投資を続けたことが、その後の資産増加につながった
と感じています。
この記事では、私が35歳で資産1000万円を達成するまでに実際にやってきたことを紹介します。
「普通の会社員でも資産1000万円を目指せるの?」
「何から始めればいい?」
という方の参考になれば嬉しいです。


この記事がおすすめな人
この記事は、こんな方におすすめです。
- 資産1000万円を目指している
- 普通の会社員でも資産形成できるのか知りたい
- 投資を始めたばかり
- 毎月いくら投資すればいいのかわからない
- 貯金だけでなく投資も始めたい
- 資産形成をできるだけシンプルにしたい
- 実際に1000万円を達成した人の経験を知りたい
私が資産1000万円を達成するまでの道のり
まず、私が資産1000万円を達成するまでの状況を整理します。
| 項目 | 私の場合 |
|---|---|
| 1000万円達成年齢 | 35歳 |
| 投資開始 | 2020年 |
| 1000万円達成まで | 約5年 |
| 投資開始当初の資産 | 約500万円 |
| 毎月の平均投資額 | 約6〜7万円 |
| 貯金と投資の割合 | 約2:8 |
| 投資スタイル | 長期・積立・分散を意識 |
| 大きな下落相場 | コロナショックを経験 |
こうして振り返ると、
「5年間で500万円が1000万円になった」
という単純な話ではありません。
最初から約500万円の資産があり、そこに毎月の入金を積み重ね、さらに投資による値上がりなどが加わることで、資産1000万円に到達しました。
つまり、
「投資だけで1000万円を作った」わけではありません。
入金力と運用を組み合わせて、時間をかけながら資産を増やしていきました。
これが、私の資産形成のリアルです。
資産1000万円を達成するためにやったこと5選
①毎月6〜7万円を目安に投資を続けた
私が資産形成をするうえで大切にしてきたのが、
毎月の投資を習慣にすること
です。
私の場合、平均すると毎月6〜7万円ほどを投資してきました。
もちろん、毎月まったく同じ金額だったわけではありません。
大切なのは、
「余ったら投資する」のではなく、「毎月投資する」
という習慣を作ったことです。
例えば、毎月6万円なら、
6万円 × 12か月
=年間72万円。
毎月7万円なら、
7万円 × 12か月
=年間84万円。
これを何年も続ければ、投資元本は少しずつ大きくなります。
もちろん、投資には元本割れのリスクがあります。
必ず利益が出るわけでもありません。
だからこそ、
無理なく継続できる金額で投資する
ことを意識しました。
②貯金だけにせず、資産の約8割を投資に回した
私の場合、資産形成を進める中で、
貯金と投資の割合はおおよそ2:8
という状態になっていきました。
つまり、資産の大部分を投資に回していたことになります。
ただし、
「貯金は必要ない」
という意味ではありません。
生活防衛資金など、すぐに使えるお金を確保しておくことは重要です。
そのうえで、長期的に使う予定のない資金については、現金だけで持つのではなく、投資にも回してきました。
私の場合は、
短期的に使うお金 → 現金
長期的に育てるお金 → 投資
というように、目的を分けて考えるようにしています。
資産形成では、
「いくら投資するか」
だけではなく、
「どのお金を投資に回すのか」
を考えることも大切だと思っています。
③長期・積立・分散を意識して投資した
私が資産1000万円を目指すうえで、投資方法もできるだけシンプルにしてきました。
基本的に意識しているのは、
長期・積立・分散
です。
短期間で大きな利益を狙うのではなく、
長い時間をかけて資産を育てる。
そして、複数の資産や銘柄に分散する。
さらに、毎月コツコツ投資する。
これが私の基本的な考え方です。
現在は、
- オルカン
- S&P500
- 高配当ETF
などを中心に投資しています。
ただし、
「この商品を買えば1000万円になれる」
という話ではありません。
投資には価格変動があり、元本割れする可能性もあります。
大切なのは、
自分の目的とリスク許容度に合った投資方法を選び、長く続けること
だと考えています。
④コロナショックでも投資をやめなかった
私の資産形成を振り返るうえで、絶対に外せないのが、
コロナショック
です。
投資をしていると、
「株価が下がったらどうする?」
という問題に必ず直面します。
私も実際に経験しました。
株価が下がる。
↓
追加購入する。
↓
さらに株価が下がる。
↓
資産評価額がどんどん減っていく。
そんな状況でした。
追加購入しているのに、
資産が増えるどころか、どんどん溶けていく。
正直、楽な状況ではありませんでした。
それでも私は、
投資をやめずに淡々と買い続けました。
もちろん、これは「どんな暴落でも必ず買い続けるべき」という意味ではありません。
生活に必要なお金まで投資するのは危険です。
自分の生活防衛資金を確保したうえで、長期投資を続けられる余裕があったからこそ、私は投資を継続できました。
そして、その後相場が回復していく中で、
あのとき投資を続けたことが、その後の資産増加につながった
と感じています。
この経験から強く感じたのは、
投資では「下落しないこと」より、「下落したときにどう行動するか」が重要
ということです。
⑤短期的な結果を求めず、5年間続けた
最後に、私が一番大切だと感じていることです。
それは、
「すぐに結果を出そうとしなかったこと」
です。
投資を始めると、
「もっと早く資産を増やしたい」
と思ってしまいます。
SNSを見れば、
「1年で資産○倍」
「短期間で1000万円」
といった情報も目に入ります。
でも、
収入も違う。
投資額も違う。
年齢も違う。
生活環境も違う。
そんな中で、他人と同じスピードで資産を増やす必要はありません。
私の場合も、
2020年に投資を始めて、約5年かけて1000万円を達成しました。
決して一気に増えたわけではありません。
毎月の投資を続け、
暴落しても投資をやめず、
時間を味方につける。
その積み重ねの結果として、1000万円に到達しました。
だから私は、
資産形成は短距離走ではなく、長距離走
だと考えています。

35歳で資産1000万円を達成したときのポートフォリオ
ここからは、実際の資産配分も公開します。
私が資産1000万円を達成した時期のポートフォリオは、以下のような構成になっています。

※添付画像の記録時点では、総資産評価額は約1,161万円です。
- VTI:約12.5%
- JEPQ:約12.7%
- その他:約15.4%
- HDV:約10.0%
- eMAXIS Slim系:約17.0%
- VYM:約6.1%
- BTI:約5.4%
- 楽天・全米:約6.0%
- KDDI:約5.0%
- オリックス:約5.5%
- QYLD:約4.4%
私の場合、
インデックス系の資産を土台にしながら、高配当ETFなども組み合わせる
という形になっています。
ただし、これはあくまで私自身のポートフォリオです。
すべての人に同じ配分が適しているわけではありません。
特に高配当ETFなどは、分配金だけではなく、
- 値動き
- 分配金の変動
- 経費率
- 税金
- 投資戦略
- トータルリターン
なども確認する必要があります。
だから、
「もちもちが持っているから買う」
ではなく、
「自分の目的に合っているから投資する」
という考え方を大切にしてほしいと思っています。


資産1000万円を達成して感じたこと
35歳で資産1000万円を達成して、一番変わったと感じたのは、
「お金に対する安心感が増えたこと」
です。
もちろん、1000万円あれば一生お金に困らないわけではありません。
家族がいれば生活費も必要ですし、住宅や教育、老後など、これから大きな支出もあります。
それでも、
「何かあったときに使える資産がある」
という安心感は、以前より大きくなりました。
そして、もう一つ感じたことがあります。
それは、
「1000万円という金額」よりも、「1000万円を作れる習慣」が身についたことのほうが大きい
ということです。
毎月の支出を管理する。
↓
投資に回すお金を確保する。
↓
長期的に投資を続ける。
↓
暴落しても感情的に売らない。
↓
収入が増えれば入金力を高める。
この習慣は、1000万円を達成した後も残っています。
だから私にとって、
1000万円はゴールではなく、資産形成の通過点
です。
資産1000万円を目指すなら、まず何をすればいい?
「自分も1000万円を目指したい」
と思った方は、いきなり難しいことをする必要はありません。
まずは、
STEP1
現在の資産額を把握する
↓
STEP2
毎月の収入と支出を把握する
↓
STEP3
生活防衛資金を確保する
↓
STEP4
毎月投資できる金額を決める
↓
STEP5
自分に合った投資方法を決める
↓
STEP6
長期・積立・分散を意識して投資する
↓
STEP7
無理なく継続する
これだけでも、資産形成の方向性はかなり明確になります。
大切なのは、
最初から完璧を目指さないこと。
まずは自分が無理なく続けられる金額から始める。
そして、収入が増えたり生活に余裕が出てきたら、少しずつ投資額を増やしていく。
この積み重ねでいいと思います。

まとめ|資産1000万円は「入金×運用×継続」で目指す

今回は、私が35歳で資産1000万円を達成するまでにやったことを紹介しました。
ポイントをまとめると、
①毎月6〜7万円を目安に投資を続けた
↓
②貯金と投資のバランスを考え、資産の約8割を投資に回した
↓
③長期・積立・分散を意識して投資した
↓
④コロナショックでも投資をやめず、淡々と買い続けた
↓
⑤短期的な結果を求めず、約5年間継続した
です。
私が資産1000万円を達成できたのは、
「投資で一発当てたから」
ではありません。
投資開始時の約500万円を土台に、
毎月6〜7万円ほどの入金を続け、
相場が良いときも悪いときも投資を継続し、
約5年間、資産形成を続けてきました。
そして、
「入金する」
↓
「運用する」
↓
「継続する」
このサイクルを繰り返してきました。
もちろん、投資にはリスクがあります。
誰でも同じ期間で1000万円を達成できるわけでもありません。
だから、
「5年で1000万円を達成しなければいけない」
と考える必要はありません。
大切なのは、
自分の収入と生活に合った金額で、無理なく続けること。
私自身も、1000万円を達成して終わりではありません。
現在は、
「普通の会社員でも再現できる資産形成」
を続けながら、次の目標に向かって資産を積み上げています。
次は、
資産3000万円、そして40代でのサイドFIRE
を目指していきます。
これからも、実際の資産形成の過程を発信していきます。
一緒にコツコツ資産形成を続けていきましょう。




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